激変する環境下において会社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するためには、最高意思決定機関である取締役会の実効的なリーダーシップが欠かせません。皆様の会社の取締役会は、必要な準備が整っていますか?今現在だけに対することではなく、今後10年の備えもできていますか?変化のペースが速まっている現状に対応する唯一の方法は、柔軟かつ創造的で、新しい考え方にオープンな取締役会を作ることであると、ますます多くの企業が認識しています。これは変化が起きているということです。一例を挙げると、現在の優れた取締役会にはリスクを回避することに力をいれるのではなく、イノベーションとガバナンスの双方において、リスクは避けることのできないものであると捉えることが現在求められています。
2015年の日本版コーポレートガバナンス・コードの策定を経て、日本企業における取締役会の役割・責務はこれまで以上に高まっており、その実効性向上が企業経営における最大課題の一つとなっています。弊社は、世界中の大企業や高名な組織にカスタムメイドの取締役会評価プログラムを作成してきました。弊社のゴールは、取締役会が激変する環境下で求められる適切な実効性をを備えられているかどうかを判断するサポートを提供することです。もし、備わっていないと判断した場合は、何をすれば良いのかについて手助けします。各取締役の本音に迫る対面インタビュー、及びアンケート調査を通じて、議論や意思決定の質、取締役の人選/ 企業戦略/リスクなどの議題の選定ついて洞察・評価し、取締役会で提言を行うことにより、取締役会の実効性向上に貢献します。